自社商品や情報商材、サブスク販売も可能になる
例えば自分の紹介ホームページを制作した場合に、オリジナルグッズを販売してみたり、情報商材をNOTE等ではなく、自分のWEBサイト内で販売をしてみたい方。
オンラインサロンやコミュニティーを生成し、月額の会員制等のサブスクリプション契約を決済したい等。そんな要望を簡単に応えてくれるプラグインと、やり方を丁寧に掲載していきます。
決済手段はStripeという決済会社を利用します

Stripeはアフィリエイト商材でもなく、怪しい会社でもありません。今までクレジットカード決済会社と提携をし、カード決済システムとの連結をさせるのは、イニシャルや手間等もかかり(初期手数料に数万円、決済手数料が9%、システム連結に20万円等)とても大変な作業が、WordPressを利用する事によって、今の時代物凄く簡単な便利な仕様になりました。
Stripeのメリット
- 決済手数料が3.6%
- 管理画面だけは日本語対応
- 商品舞に細かい設定が可能
- 個人情報を管理する必要無し
- サブスク契約が可能になる
- プラグインで導入が簡単

自社WEBサイトをECサイトに変化させる事によってより一層アクセスを取る楽しさを味わえると思います。
まずはWordPressのプラグインより新規追加でダウンロード
自社サイトのWprdPressのプラグインの新規追加より、「Stripe Payments WordPress Plugin – WP Simple Pay」をダウンロート、「有効化」します。
このプラグインは英語版しかありませんので、英語がよくわからない方はこのサイトの画像を参考にここから先進んでみて下さい。最後迄読んでも途中でよくわからなくなってしまったらコメントでも残しておいてくれれば返信しますね!
さぁここから一気に手順掲載!
- Stripeのサイトから会員登録をしましょう
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こちらからStripeのホームページに遷移し、まずは「今すぐ始める」をクリックして下さい。
登録完了後はメールアドレス認証等を要求されますので、それも認証クリアにしてアカウントを有効化させておきます。こちらで最初に登録したログイン情報等は忘れずに大切に保管して下さいね。 -
- WordPressの管理画面に先程追加したプラグインのSimple Pay Liteのメニューが出ているのでクリック
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一番上にコネクトして下さいと青いボタンが英語で書かれておりますので、こちらをクリックして個人情報の登録や質問に答えて下さい。最初の質問の項目は全ていいえで大丈夫です。その下にある個人情報の登録は銀行口座等の登録が必要ですので、間違いの無い様に登録下さい。
- コネクトが完了したらWordPress管理画面内のSimple Pay LiteのSettingをクリック
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テストモードを無効にし、通貨や利用者を日本、日本人に変更して変更を保存を押します。
- 次は同じ画面のGeneralタブをクリックして画像の様に設定をします
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こちらでは商品の購入完了画面等を自分で作った固定ページで表示する事も、プラグインで用意された英語の分かりづらい画面でも両方設定が可能です。先に固定ページで「商品購入完了画面」「エラー画面」「キャンセル画面」をきちんと作り、ここで設定をするとお客様が購入する際に画面遷移されますので、お洒落に作り込む事も可能です。
- Payment Confirmationタブをクリックし、これでセッティングの最後の作業です
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英語で最初は分かりづらいと思いますので日本語訳にしてみました。これを参考に「お客様に届く有難うメール」の情報をここに記載します。で、設定を完了させ、次は遂に商品の登録作業に入ります。
- 遂に商品の登録です「Add New」をクリックして商品の登録をしていきましょう。
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One Time Amount・・・これは金額です。自分の売りたい商品の料金を記載して下さい。
あとは説明すると、商品毎に商品購入完了画面等を違うURLに遷移させたりと変更が出来ます。Globalは基本設定に従う。で、あとはURLに飛ばしたりも可能です。 - On-Site Form Displayのタブをクリックし、今度は商品ページに貼り付けるボタンを作ります。
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商品のご購入はこちらからというのが買い物かごに入れるボタンみたいな物になり、ボタンを押した後に決済中の待ち時間表示させるのが、しばらくお待ち下さいと記載をしたパターンです。青いボタンとグレーのボタンの2種類を選べますのでお好きな方のラジオボタンをチェックして下さい。
- Stripe Checkout Displayのタブをクリックして、下記設定を行います。
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商品の情報をここに登録します。大体見れば分かると思いますが、Address部分にチェックが入っているのは、お客様に何かを届ける為の住所を必須にしたい場合はここにチェックを、その下は請求書の送付先を入力させたい場合はチェックを行います。
- 右上にあるショートコードを投稿等で制作した商品ページに貼り付ける
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するとボタン等が正常に表示され、動いている事が確認出来ればこれで完了です。
長かった作業に感じますが、Stripe慣れれば簡単です。
今回はプラグインでの導入をしましたが、動作が不安定な様子もあるみたいなので、また次回に違うやり方も記載していきたいと思っております。
皆様のホームページ制作ライフに少しでも楽しみの足しになれば幸いです。
もし為になった等の方がおりましたら、気になる広告でもクリックして見て頂けたら幸いです。
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